2017年4月10日月曜日

生活や事業を軽薄短小化する最終局面に至る

断捨離、持たない生活、シンプルライフ、ミニマムライフ、極限まで削減する生活、といった言葉を見るようになって10年くらい経った。節約節制に繋がる考え方で、侘び寂びといった日本の文化に回帰する側面もあって、更に景気の後退から若者が経済社会の諸事情から離れると言われて未だに支持された考え方として根付いている。この視点から生活や事業を改良改善していくときに、恐らく最終局面に残るものは、携帯電話、手帳、財布、労働時間、人間関係、体重ではないかと思われる。この志向のある者たちへの革新はこれらの分野に絞られてくる。

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