時間を有効活用する為に、出張や移動の機会をできる限り統合して、移動回数を少なくして、移動時間を短縮する。しかし、予定が詰まってくるとその予定を処理する為に速度を求められるようになり、特急や新幹線を利用することになりかねない。しかし、その速度で還元された時間あたりに投じた費用や、その速度で得られる利益を見たときにそれが自分の為になったのかどうかはよく検証された方が良い。その人自身の価値は速度を上げても変わらないというのが本質ではないか。ときには多忙であることが充実であることとイコールではないと思われる。特急と快速で30分しか変わらないのに特急を利用して、到着したら予定をこなし、帰り喫茶店で時間を潰す、というのであれば速度の追求が一貫していない。東京から大阪に出張する場合、例えば深夜の睡眠時間を移動時間に充てて高速バスを利用すれば速度の追求は解消する。費用はおそらく15000円ほど節約されると思われる。睡眠については、BOSEのノイズキャンセル機能、TUMIのアイマスク、ドリエルやワインを利用する。
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