近年は、日米のマネタリーベースの緩和からか数日で数円単位で為替が動くため、勤労所得よりも為替差益の方が多いこともあるという情勢にある。衣食住における消費支出を為替差益で賄うことで勤労所得を削減し賃料などの投資収益で貯蓄生活に励む必要がある。円高になればドルを買い進める為に円建て資金は枯渇して衣食住に回せる資金は円安に振れるまで不足する。このタイミングは日本で円建て支出で生活する方であればダイエットにリンクできるかも知れない。衣食住の支出において全ての支出を数十円単位で見直す。例えば不要品を売却する、格安SIMに代える、賃貸住宅をより安い物件に代える、LEDに代える、電力契約のアンペアを下げる、自宅の空き駐車場にバイクガレージを建てて空間の未使用を少なくする、というように。数十円単位の節約を徹底すればその対比で賃料などの必要以上の無駄により敏感になる。大きな節約は小さな節約をしていないと判断が鈍る。経済的な節約からダイエットをリンクすれば例えばスナック菓子を廃止してじゃがいもとシーズニングに代える、一食に割引のもやしとシーズニングを導入する、ペットボトル飲料を辞めて空きボトルに麦茶をリフィルする、といった改善が進むかも知れない。ダイエット期間はドルがあるレートに戻すまで、ととりあえず決めておく。
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