不動産を賃貸して賃料を得て、その収入に値する賃金を得る為の労働時間を減らし、最終的に労働時間をゼロにして、その浮いた時間を考える時間や準備する時間に当てるようにすれば、生活におけるひとつひとつの行動に知恵が宿るようになり、より時間が生み出される。不動産を取得する場合にできる限り安く取得する必要があり、競売などを利用するが、金銭感覚は額が大きくなるほど鈍る為、より少額の資金を使う場面こそ細心の注意を払う方が良い。それは数十円の単位である。何しろ、街中で売られている食品や商品の原価は殆ど数十円に収まるから。この視点からスーパーマーケットの取り扱う商品、特に食品や衣料がどのような価格変化をするのか、特に生鮮品や高級食材がどの時間にどの程度の価格下落をして行くのか、仮に、割引になる前の商品を買ったときにその商品はどのような経過を辿るのかを観察することは、後に不動産投資に転用し得る知恵を提供する。例えば黒毛和牛は1500円では手が出ないが、閉店間近では半額になる、但し脂身が多いかもしれない、仮に、定価買ったとして自宅の冷蔵庫に保管すればその日のうちに半額になっているので
、直ぐに食べるのでなければ割引の方が良いのではないか、それは時間と価格の問題に転換する、というように。
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