騎士団長殺し第1部を毎日少しずつ読み過ぎないように思索を巡らせながら読み進んでいて、先日、第1部を読み終えたところで神戸に出張があったので神戸異人館を散策した。坂の上の異人館で、ふくろうの置物と神話について、ふくろうは日本では死の象徴とされる反面、現代は商売繁昌の意味、ローマでは技術、職人の神の意味があると記されていた。オーストリアの家では、産まれたときから白髪のモーツァルトについて展示され、ドンジョンバンニの作曲に1000グルテン支払われた、と記されていた。モーツァルトの映画では、フォアマンのアマデウスが有名で、最後のシーンが出色。その他異人館には画家藤田嗣治の絵画やイタリアの家の18世紀のコニャック、ナポレオンなどの展示が興味深かった。次回は白い豪邸を探しに六麓荘を探索したい。
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