2018年2月26日月曜日

働き方改革

経済社会で日常生活をして、社会に関わる事業をすれば何らかの資金が必要になるが、その資金を得る方法について学ぶ機会は少なく、そのまま成人を迎えるため、横並び意識や世間体を意識して安易に就業という選択をする。ここで資格を目指して取得しても文系の資格が多く、司法試験を始め既に飽和成熟している市場でもあるため、資格に関する事業に縛られて逆に自由度を失ったまま20才から40才までの資産形成期間を過ぎてしまう者が多い。ここを逃すともはや昇進や経験による所得向上の術は限られてくる。年少児から服装を指定され、スカートなど体温を奪うという苦痛を与えながら義務教育を受け、学校という箱に定時定期間で往復させるという行動を強要すれば、生活資金など何らかの利益を得るには何らかの義務を負担して、定時定期間で箱を往復しなければならない、又は、箱に例えた資格などの枠に入らなければならないという緩やかな洗脳、社会的暗示に置かれる。この洗脳や暗示を解くには他の社会に触れるか、その洗脳や暗示から脱した方々、拘束されていない方々から影響を受ける必要がある。例えば孵卵などで雛から鶏を育てた経験があれば、その飼育箱を屋外に置けば、そこに鶏が戻ってくることを知る。帰巣本能は置き換えにより社会統制に応用できるだろう。その箱の外に本当に出るためには行動観察をしてその拘束性から原因を読み解く必要がある。

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