2016年3月28日月曜日

引渡命令申立

海水浴場近くにある戸建を100万円前後で落札し、月3万円の賃料と月2万円前後の保証金積立で占有者に提案していたが、返答がないので不動産引渡命令を申し立てた。弁護士に依頼すると全てで30万円前後掛かるが、定期的に不動産競売や公売に関わる場合、弁護士費用を負担するのは無駄になる。Googleで検索すれば雛形が見つかるので、これを見ながら作成して提出すれば、書記官が丁寧に教えて下さる。弁護士は事実上二種類あり、弁護士事務所の利益構造は得てして事務員でできることを弁護士がさせてチェックするという構造なので、自社処理が可能な部分は多い。選択を誤ると無駄な費用が嵩んでしまい、そもそも限界利益が低い公売や競売での利回りを喰いかねない。一度手続きを終えれば簡単すぎるので自社処理をお勧めする。

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