2016年1月31日日曜日
公売
数年前、公売で、都内駅徒歩数分にある間口2メートル程度の土地を150万円程度で落札してバイクガレージを30万円程度で設置した。合計180万円程度で月15000円で貸せば年間10パーセントの利回りとなるが、予想外に借主が見つからず金額を下げて募集をしている。バイクガレージは設置期間が1日のため、申込あり次第設置する方法がベストであることを再認識した。賃貸物件の購入をするにあたり、新規の資本投下をできる限り少なくする。物件を改装してから貸すのがオーソドックスだが、できれば現況貸し、賃借人による改装を試みた方が良い。バイクガレージは6個設置して4個貸せており年間10万円程度の賃料が4か月にわたり入金されている。空きガレージには、賃貸物件から撤去した引越家財を貰って備蓄してある。できる限り、廃棄せずに使い切るようにしている。廃屋も、解体せずにそのままで貸せないかという試みを続けており、更地化はともかく建替えをした経験はない。
ETCカード
2016年1月30日土曜日
文具
個人事業をする場合に賃料と賃金は最大のリスク要因になる。この支払いに窮するようでは経営は危うい。創業時から一貫して、賃料や賃金といった固定費をいかに負担することなく売上を上げて経費の支払いを削減しながら利益までもってくるかという工夫をしてきた。無スペース、省スペース、無人化、省人化を達成し、かつ事業の規模を大きくせずに利益だけを増加するという方法をいつも考えている。例えば、机すら、事務机であれば抽斗があるときに抽斗を開ける、文具を出す、抽斗を閉める、事務をする、抽斗を開ける、文具をしまうといった工程を経て、これが各事務員全てで行われる。ここに問題意識があって、事務机を全て、抽斗のないダイニングテーブルに統一統合して、文具を各種ひとつに統合して倉敷意匠の救急箱に入れておくようにして、ここから始めて次第に改良と改善を積み重ねて最終的に事務員を雇わないで済むような仕組みに変えていった。事務所は書庫がかなりのスペースを占めていたが、書籍に坪数万円の賃料を払うことになる。平成18年、真っ先に書籍2000冊を裁断してスキャナでデータ化して当時のipodtouchで読めるようにした。今ならgmailやevernoteを利用してクラウドからiphoneなどのスマートフォンで読むようにするのだろう。書庫の廃止だけで事務所の規模を40パーセント減少させて賃料を20万円程度削減した。この金額なら削減分で更に書籍を買って自炊でデータ化することも可能になる。文献調査の必要がある、立ち上がる、書庫に行く、書籍を集める、開く、検索する、開く、閉じる、の繰り返しが無くなる。OCR化された文献データに検索をかければこの作業は無くなる。
複合機
客先との打ち合わせのみを事務所で行い、それ以外の作業を自宅で在宅勤務する為に、同じキヤノン複合機SATERAを2台購入し、事務所と自宅に設置した。トナーカートリッジの共用ができるように同じ機種にした。価格に対する機能は充分であるが、カラートナーの何かの色が無くなると使用できなくなるしトナーが無くならなくても時間が経つとトナー交換のエラーが出る。この場合に、リサイクルトナーを買う方法があろうが、実際トナーが無くならないのにリサイクルトナーを買う必要があるのかという疑問がある。実は使いきっていないのに無駄にトナーを買い換えるという問題について解決方法を見つけて、トナーの交換頻度は10分の1になった。この問題は、カラー印刷をほとんどしなかったのにトナー交換のエラーが出たという経験をされた方には意識された問題であるが、ネット上では指摘されていない。リサイクルトナーを使って印刷物に太い帯が入るなどの障害が出る場合があるが、今はリサイクルトナーを買い換えることはない。やはりキヤノンの製品は素晴らしい。そして、自宅で印刷する場合、カラー印刷をほとんどしなかったので、ソニーのimageFORMULA,DRCーC240とキヤノンのSATERA,LBP3000を買って、印刷物を一旦スキャンしてPDFファイルにしたものをプリンタで印刷する方法にした。従来、単純にコピーしていたデータをPDF化することでクラウドに投げることができる。
公売
数年前、公売で、法定地上権が成立するビルの底地を1000万円程度で落札し、暫く放置した後で地代確定請求訴訟を提起して地代200万円と毎月10万円の地代を認める判決を得た。鑑定請求した為に鑑定費用が50万円程度かかった。弁護士に依頼すると同じような費用を要すると思われる。法定地上権の制約により落札価格は固定資産税評価額の4分の1に過ぎず、将来、この制約が外れるような再開発等の動きがあるときに化けるかもしれない。地代確定請求訴訟を本人訴訟で実行する知識があれば、弁護士費用分は削減されて利益になるかもしれない。また、融資を受けるなどして土地上建物を買収して権利関係を整理する方向があるかもしれない。
2016年1月29日金曜日
公売
数年前、公売で、都心にあるマンションの共有持分10分の1を130万円程度で落札し、月1万円程度の賃料配分を得ることになった。共有関係を解消するには他の共有者に対する持分売却か他の共有者の有する持分買取か全共有者が売主となる共有持分全部売却をする。権利関係が複雑であり、共有者にそれぞれの事情があり、賃料が価格に影響する為に落札価格が低廉となる。ここに市場価格との歪みがあるのでこれを解消する出口が見出せれば売却益を得ることになる。合意ができなければ共有物分割請求訴訟を提起して価格算定の鑑定請求をして価格賠償による共有持分の取得を認める判決を得ることになる。弁護士費用と鑑定費用で100万円程度を要すると思われるが、自身で本人訴訟をする経験があれば弁護士費用分は削減される。市場価格は広告や不動産査定で判明する為に一般的には鑑定に至る前に共有者間に和解が成立することが多いと思われる。とすると、ここで尻込みをする方が多いのは落札価格が低廉となる圧力になる。
公売
数年前、公売で接道義務を満たさない旗竿地を450万円程度で落札し、30万円で草刈り、ごみ処分、整地をして駐車場とバイクガレージにしてそれぞれ月1万円程度で賃貸した。バイクガレージは、稲葉製作所のバイク保管庫FXNを20万円で設置して、年1回の支払いでA4一枚の契約書を交わした。バイクガレージは、20万円程度の費用に対し、年間12万円程度の賃料を得ることができる。ポイントは、土地の取得費用に掛かる。申し込みがあり次第、バイク保管庫を発注することができ、実質費用の半分は賃料の前払いで賄え、翌年でバイク保管庫の代金を回収、翌翌年から年間12万円の収入となる。この土地にはバイク保管庫を5個程度設置することができ、バイクガレージの申し込みがない限り、月極駐車場にしている。
ETCカード
2016年1月28日木曜日
公売
競売
2年程前に、戸建てを210万円程度で落札して、40万円程度で清掃、畳や壁紙を交換して賃料月4万円で賃貸した。戸建て賃貸はマンション投資と異なり空室で管理費を負担し続けるリスクがなく、賃料がより高く設定できる。田舎の場合、不動産価格が落ち込む場合があるので新たに新築を建てるよりも中古を賃貸する方が良い場合がある。
2016年1月27日水曜日
競売
5年程前に、3階建ての店舗兼用住宅を約250万円で落札し、30万円で清掃してから月7万円で賃貸し、約3年間で落札価格を回収し、その後、空室になった。建築基準法上の接道要件から再建築不可で落札価格が低廉となるが賃貸可能であれば高利回りとなる。建物が長期間維持できて賃貸できるのであれば将来更地にするとしても採算が取れる。部分解体してストレージ、物置やバイクガレージに転用したり、更地にしても稲葉製作所のバイクガレージを置くことができるかもしれない。
2016年1月26日火曜日
競売
2016年1月25日月曜日
削除削減
2016年1月24日日曜日
節約節制
先日、TUTAYAでDVDのレンタルをした際に、エネオスでの給油でポイント2倍、ファミリーマートで30円割引、CDレンタル50パーセントオフという券が出たので、これらを全て使用した。コミック5冊レンタル無料があるが、使用できずに月末を迎えそうである。DVDで映画を観るときはノイズキャンセル機能付のヘッドフォンを使用している。
2016年1月21日木曜日
文具
数年前に、丸善でカランダッシュエカイユを、普通なら8万円くらいするところ、割安の数万円で買ってから、不動産のツキに恵まれるようになり、公売や競売を始め取引で十数の不動産を買うことができた。ボールペンにしては高い買い物だったが、不動産の契約はそれ以上の買い物で大切な契約なので、署名する道具から気合いを入れたいと思う。あれ以降、市販のボールペンなどを買ったことはないから、そろそろ元は取れたと思う。一生付き合うものをひとつひとつ気合いを入れて揃えていきたい。
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