サラリーマンのお小遣いが平均月4万円という報道から財布に入れる金額は1万円4枚が最大で月末にはゼロに近づく、又は毎週1万円程度を補充するという人が多いかもしれない。すると金銭の質量に対する財布の質量が大きくなり、その程度の金額の為にそんな重たい財布を持つのかという疑問が生まれる。余計な物は持たないし消費は控えて貯蓄する主義の方にとっては財布は現金の保管場所ではなくカードや領収書の保管場所になっている可能性が高い。スマートフォンやカードや電子マネーでの決済が可能な時代に財布を持つことは必要なのか。現金をカードケースに忍ばせて、実際は使わないスタイル、合衆国で流行りの紙袋や包装紙のデザインを転用した小さな紙財布の自作、マネークリップも重たい金属製が多く、丸めてゴムバンドで縛るスタイルも検討に値する。
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