2017年6月21日水曜日

外的環境が意思決定に与える影響は投資や消費に応用できる

昨日から関東も梅雨入りのようで大雨が降っている。このような天候の場合、買い物を控える方が多く、賞味期限の短い商品が叩き売り価格となる為、纏め買いと冷凍保存で消費の削減や節約が捗る。近年では、ファミリーマートでも安売りコーナーがあり、他社よりも量の多い商品が格安になることがある。以前、公売の入札期日に大雪が降り、凍結した路面を歩いて会場に向かい、土地を落札して数年間毎月数万円の地代を得ることができた。投資の場合、落札できるかは運であるが、そのような確率の場面で悪天候になれば、可能性にかけてまでわざわざ遠出することを控えることも考えられるので競争は少なくなるかもしれない。その時も、なぜこのような物件に応札が少ないのかと疑問に思われた。

2017年6月20日火曜日

桶屋が儲かったので風穴を開ける

情報通信技術の進展によりCDという音楽媒体を必要としなくなり、CDというデジタルを売るモノ消費型ビジネスモデルから握手や投票等、劇場参加というアナログ的なコト消費型ビジネスモデルに転換する時代にあり、このときの購入動機の実質はCDではなく体験にある。その対象が女性アイドルだとしても、購買対象はグループとしての楽曲、そしてその構成員との握手や投票にあるが、その構成員の私的な交際関係は購買対象の動機や条件として結び付きが弱い為、構成員の私的な交際関係を理由とする購買関係の解消は不可能と思われる。ここで可能とする判断は、例えばその対象が男性だった場合にどうなるのか、仮に交際関係が握手や投票前に判明することで全体としてどうなるのかを検証するのが良く、これらは総合判断の一要因に過ぎないことが明らかになる。ここで判断を誤ることはおそらく女性の処女性に経済的価値を見出すことに共感する思考形態として思想の後進性や未熟性を示すと思われ、仮に専門家としての評価であればその見識に疑問を生じさせる契機となる。

自由を求めて閉じた世界に迷い込み洗脳される

それぞれに与えられた時間は平等であっても、生まれたときには既にルールや貧富の差や土地建物といった資産の所有権が先行して存在し、その上で後発的に自由を得る為には既にある物事を破壊するか、その物事から自由である地位まで登り詰めるしかない世界では、既にその道程が閉じていて暫くの自由の制限を甘んじるしかないことが多い。例えば学歴を得る為の学業という時間制限過程のように。ある物事やリソースがそのような理由で制限されるとき、その制限において避けることのできない要素に毒を盛る、又は関所を作って関税を取るということができる。例えばキューブリックの映画博士の異常な愛情で、ソ連は水ではなくウォッカを飲むのは何故か、飲み水にフッ素を混ぜるようになった、という下りがある。それか占領下の日本で、以前は井戸水であったところが水道に替えて消毒の為に塩素を添加する、というように。現代であれば、ある思考の元で情報を自ら探したように見えてその情報に毒を盛るということがあるかもしれない。本来は、より自由な物事に制限を加える場合はその制限に応じた責任が付随するはずであるが、民主主義社会では多数決による決め事の為に少数者に対する責任は放棄される場合がある。

2017年6月10日土曜日

不動産売買をするときの税金を払う

不動産売買で、印紙税に加え、買主は登録免許税とその後の固定資産税を、売主は譲渡所得税を負担する。譲渡所得税は簿価以上の代金で売却する場合に発生するが土地建物を購入した場合に建物部分は減価償却を計上する為、取得価格から減価償却分を控除したものが簿価となり、経年により償却期間が近付くにつれ土地取得価格の簿価に近付くことになる。ここで売却価格を取得価格から見た損益で計算すると譲渡所得が発生することがある。取得価格のうち、都市部は土地価格の比率が高く、田舎や郊外であれば土地よりも建物価格の比率が高いことも多く、更に、木造か鉄筋かによって償却期間も異なる為に、土地建物の価格が売却時の課税負担に与える影響が様々で、配慮を要する部分となる。減価償却による損失計上は景気に左右されることなくキャッシュフローを改善又は将来に持ち越す意味合いがある。他方、売却時は減価償却の具合により土地価格の比率が少なければ課税負担がキャッシュフローに影響することが多くなる。更地渡しで要する解体費用をどのように計上するか、賃借人を付した状態で売るか、立退き料を負担したあとに売るか、といった取引態様に関わるので、慎重さが必要な場面となる。

2017年6月7日水曜日

掃除機メーカーが電気自動車に参入する可能性

掃除機メーカーが技術者を大量雇用するとの報道で思い出したのがアップルが音楽プレーヤーに参入して携帯電話市場をスマートフォンに塗り替えておさめた過程だった。電気自動車の鍵となる技術はバッテリーとモーターそして給電時間を短縮するシステムで、実は電動掃除機の基本技術で転用する射程圏内にある。ここで小型モーターとバッテリーを開発する事業を買収する資金を得られるだけの市場を押さえて掃除機で小銭を稼ぐことで自動車産業と競争を避けつつ知的財産と技術の集積を図ることができる。最終局面では電気自動車産業に参入することを表明するだけで投下資本は回収できる。

2017年6月3日土曜日

ドル全て売却後の午後9時からナイアガラ

固定資産税の納付が近づいてドル高に戻したので全て円に替えた直後、1円以上ドル安に振れた。このままおそらく来週の株価に影響するが既に売却してポジションを閉じている。推測では15日あたりが半島有事のリスクがある為、少し純金にシフトしてバランスを考えている。消費税と関税を免れる為に、日本円が韓国に流出し、純金が日本に流入している為、これを狙った事件が報道されるようになった。カネ余りと半島有事を考えた動きと連動しているのか定かではないが、紙幣は信用が無ければ紙くずであるから、消費税を増税するほど犯罪収益を問わず日本に向かい黄金の国に近付くという状況にある。

2017年6月2日金曜日

合衆国がパリ協定を離脱してドル高株高の中ポジションを手仕舞いして半島での戦争に備える

合衆国がパリ協定を離脱したことが皮肉にも好感されてドル高株高に至り、年金問題を個人的に解決して手仕舞いした方々が多いと思われる。年金基金も多額の含み益を出していると思われるが、この時期でのこの展開は売りのサインと思われて、近く、軍事的衝突の可能性があると思われる。その時が証券や債券の投資機会を提供する。環境問題がもはや政府のレベルの問題ではなく巨大化した個人や企業のあり方の問題である以上、政府が法規制や協定で解決するには限界があるという捉え方であろう。地球の裏側からジェット燃料を使ってじゃがいもを輸入したり、オリンピックプール分の淡水を使って育てた牛乳を地球の裏側から運んで、半分食べるも半分は廃棄するという状態を政府がどうこう言うのであれば、より大きな政府が不利になるという主張も出てくるだろう。飛行機1時間で国境を越えればサッカーグランド数十枚分の熱帯雨林を伐採して焼き払い小麦畑にしているのだから。

紙財布、ゴムバンド、マネークリップを使えるのか

サラリーマンのお小遣いが平均月4万円という報道から財布に入れる金額は1万円4枚が最大で月末にはゼロに近づく、又は毎週1万円程度を補充するという人が多いかもしれない。すると金銭の質量に対する財布の質量が大きくなり、その程度の金額の為にそんな重たい財布を持つのかという疑問が生まれる。余計な物は持たないし消費は控えて貯蓄する主義の方にとっては財布は現金の保管場所ではなくカードや領収書の保管場所になっている可能性が高い。スマートフォンやカードや電子マネーでの決済が可能な時代に財布を持つことは必要なのか。現金をカードケースに忍ばせて、実際は使わないスタイル、合衆国で流行りの紙袋や包装紙のデザインを転用した小さな紙財布の自作、マネークリップも重たい金属製が多く、丸めてゴムバンドで縛るスタイルも検討に値する。

2017年6月1日木曜日

円高で抱えた損失の為に丸亀製麺半額セールは諦める

円高が進行して5000ドルあたり100ドル程度の含み損を抱えて更にドルを買い進める為、円が不足して節約節制が捗り貯蓄が進む。月末の収入を半分ほどドルにしてポートフォリオのバランスを取られている方も多いのではないか。すると今月は初めから円は不足して消費の削減に向かう。昨日は、ユニー系列のスーパーで、おつとめ品のもやしが税込16円となっていた為これにシーズニングを添加して本日一食浮かし、ドルが戻したときに2万円程度の買い物ができるように外貨貯蓄に励む。他方、月額数万円の定期収入となる仕事の依頼を断って、自分の時間を優先もした。ある程度の賃料収入を得て、それが労働収入に匹敵するようになると、自分の時間の価値が重要度を増してくる為、仕事の選択が精確になる。既に他の方がされているような仕事をして競合することも少なくなり、他の方に仕事が移るもそのような仕事を持って行ってくれてありがとうという気持ちになる。そのような競争や競合から解放されて得られたリソースを残された仕事や趣味や投資や思索に割くために、質が向上して投資や事業での判断を誤ることが少なくなる。稼ぐという方法論や予定に合わせて速度にリソースを割くことが無くなる。最終的には年数回の機会に数百万円の含み益が出る取引をして資金獲得を終える生活になるのではないかと予想している。