2020年8月30日日曜日

無駄なコンサルティング

量の増加は質を変化させる=マルクス=算術ではなく現実を捉える=この背景には量そのものではなく、それが加わる母体が存在する=水に油を注ぐような。これを相手に何らかの行動例えば努力を強いる洗脳手段とすればコンサルティングのマーケティングとなる。質を変えたいという顧客に対し、規模の拡大を求めて量を買わせる結果となるから。しかし、量の増加は質の変化を伴うことはない。ここではその母体となる背景ではなく相手しか存在しないから。相手に幾ら油を買わせても相手が油に変化することはなく、単に資金が油に変わるだけだろう。これは質の変化ではなく押し売りに過ぎない。

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